藤岡市議会 2018-06-14
平成30年第 3回定例会-06月14日-01号
第14 議案第62号 平成30年度藤岡市
一般会計補正予算(第1号)
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本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
出席議員(20人)
1番 小 西 貴 子 君 2番 中 澤 秀 平 君
3番 丸 山 保 君 4番 内 田 裕美子 君
5番 野 口 靖 君 6番 大久保 協 城 君
7番 橋 本 新 一 君 8番 湯 井 廣 志 君
9番 松 村 晋 之 君 10番 青 木 貴 俊 君
11番 窪 田 行 隆 君 12番 山 田 朱 美 君
13番 岩 﨑 和 則 君 14番 反 町 清 君
15番 佐 藤 淳 君 16番 冬 木 一 俊 君
17番 茂 木 光 雄 君 18番 針 谷 賢 一 君
19番 隅田川 徳 一 君 20番 吉 田 達 哉 君
欠席議員 なし
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説明のため出席した者
市長 新 井 雅 博 君 副市長 大 島 孝 夫 君
教育長 田 中 政 文 君
企画部長 関 口 薫 君
総務部長 中 島 俊 寛 君
市民環境部長 秋 山 正 人 君
健康福祉部長 村 木 道 生 君
経済部長 秋 山 弘 和 君
都市建設部長 田 島 恒 夫 君
鬼石総合支所長 宮 下 千 明 君
上下水道部長 笠 原 豊 君
教育部長 御 供 英 宏 君
監査委員事務局長 高 柳 和 浩 君
鬼石病院事務長 小 幡 文 男 君
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議会事務局職員出席者
事務局長 飯 島 嘉 男
議事課長 植 野 美佐子
課長補佐兼
議事係長吉 江 高 如
△開会の
あいさつ
○議長(
反町清君) おはようございます。
議会開会に先立ちまして、ご
あいさつを申し上げます。
6月に入りまして、日増しに暑さも増してまいりました。本日、平成30年第3回
藤岡市議会定例会が招集になりましたところ、
議員各位には時節柄、
公私ともに極めてご多忙の折、全員のご出席をいただきまして開会できますことを心から御礼申し上げます。
今期定例会に提案されますものは、報告2件、議案7件でございます。いずれも
市民生活に直結する
重要案件でありますので、慎重ご審議いただきまして、議会としての
意思決定を
お願い申し上げる次第でございます。
なお、
議事運営等まことに不慣れな私でございますが、誠心誠意努力いたす所存でございますので、
議員各位の絶大なるご支援、ご協力を切に
お願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、開会の
あいさつといたします。
なお、ここで暑中の間、軽装で議会に臨みたいと思いますのでご了承願います。
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△
表彰状の伝達
○議長(
反町清君) ここで
表彰状の伝達をさせていただきます。
去る5月30日の
全国市議会議長会定期総会において
表彰状が贈られましたので、伝達を行います。
事務局長。
◎
事務局長(
飯島嘉男君) それでは、お名前をお呼びいたしますので、前のほうへお進みいただきたいと思います。
山田朱美議員。
○議長(
反町清君)
表 彰 状
藤岡市
山 田 朱 美 殿
あなたは
藤岡市議会議員として15年
藤岡市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので第94回
定期総会にあたり
本会表彰規程により表彰いたします
平成30年5月30日
全国市議会議長会会長 山田一仁
○議長(
反町清君) 以上で
表彰状の伝達を終了させていただきます。
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△開会及び開議
午前10時開議
○議長(
反町清君)
出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。
ただいまから平成30年第3回
藤岡市議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
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△第1 会期の決定
○議長(
反町清君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から6月27日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月27日までの14日間と決定いたしました。
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△第2
会議録署名議員の指名
○議長(
反町清君) 日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第87条の規定により、議長において19番
隅田川徳一君、20番
吉田達哉君、1番
小西貴子君を指名いたします。
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△第3
市長発言
○議長(
反町清君) 日程第3、
市長発言であります。市長の登壇を願います。
(市長
新井雅博君登壇)
◎市長(
新井雅博君) おはようございます。平成30年第3回
藤岡市議会定例会の開催を
お願い申し上げましたところ、
議員各位におかれましてはご多忙のところご出席を賜り、まことにありがとうございます。
また、開会に先立ちまして、
全国市議会議長会より表彰の栄に浴されました
山田朱美議員、まことにおめでとうございます。引き続きの
市民福祉の向上、さらには市政の発展にご尽力を賜りますように
お願いを申し上げる次第でございます。
さて、私も、5月10日に就任して以来、早いもので1カ月が過ぎました。この間、
臨時市議会、群馬県
市長会議、
協議会や団体の総会や会議、
各種イベント等に参加をしてまいりました。また、市役所の各部署が所管をしております
事務事業の現状や課題について把握に努めるとともに、
関係係長以上の
管理職全員と面談を行い、それぞれの現場における現状の把握と、私の
市政方針についてご説明をさせていただいたところでございます。さらには、あらゆる場面において、
群馬県知事、
群馬県議会議員、さらには群馬県
選出国会議員に対しまして、藤岡市への応援を
お願いしてまいったところでございます。
また、過日、
全国市長会議に出席をしてまいりました。その中で、
防災危機管理トップセミナーというものに出席をしてまいりました。改めて防災への取り組みの
重要性と、災害時には市民へのいち早い
情報提供と、対応に当たる市長のいち早い決断、さらには職員一人一人の迅速な行動がいかに重要かということを学んでまいりました。これから台風、大雨の発生する季節となりますので、
防災対策にしっかり努めてまいる所存でございます。
本会議にご提案を申し上げました案件は、報告2件、議案7件でございます。いずれも
市民生活に関連をした重要な案件でありますので、
慎重審議の上、ご決定くださいますよう心から
お願いを申し上げて、開会のご
あいさつとさせていただきます。どうぞよろしく
お願いを申し上げます。
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△第4
議会運営委員会経過報告
○議長(
反町清君) 日程第4、
議会運営委員会経過報告であります。
議会運営委員会委員長の報告を求めます。
委員長松村晋之君の登壇を願います。
(
議会運営委員会委員長 松村晋之君登壇)
◎
議会運営委員会委員長(
松村晋之君) ご指名を受けましたので、
議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。
議会運営委員会は、議長の要請により6月12日
委員会を開催し、本日招集となりました平成30年第3回
市議会定例会の運営について協議したのであります。
協議に先立ちまして、市長及び
担当部長から
提出議案に対する
概要説明を受けた後、議案の
取り扱い方法、日程、
会期等について協議いたしました。
今期定例会に提案されますものは、報告2件、議案7件であります。それぞれ日程に従い、諸報告後、日程第6、報告第7号及び日程第7、報告第8号の2件については、
単独上程、報告のみで
お願いします。
日程第8、議案第56号から日程第14、議案第62号までの7件については、
単独上程、
単独審議、
委員会付託を省略し、即決願います。
次に、6月22日
議事日程(第2号)、
一般質問ですが、10人の議員から通告があり、
通告順により行うことに決定いたしました。
次に、会期について申し上げます。
会期につきましては、先ほど議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日6月14日から6月27日までの14日間とすることに決定いたしました。
次に、
審議日程について申し上げます。
本日と6月15日は、
議事日程に従い議事を進め、議案の
委員会付託までを行い、6月16日、6月17日は休会、6月18日から6月21日は
議案調査日、6月22日と6月25日は本会議を開き
一般質問を行い、6月23日、6月24日は休会、6月26日は
議案調査日とし、6月27日は本会議を開いて
付託議案に対する
委員長報告を願い、質疑、討論、採決をして
今期定例会を閉会と決定いたしました。
以上をもちまして、
議会運営委員会の経過につきまして報告を終わります。
○議長(
反町清君)
議会運営委員会委員長の報告が終わりました。
ただいま報告のありましたとおり、今後の
議事運営を行いますのでご了承願います。
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△第5 諸報告
○議長(
反町清君) 日程第5、諸報告をさせます。
事務局長。
◎
事務局長(
飯島嘉男君) 報告申し上げます。
初めに、
監査委員より、平成29年度2月、3月、4月分及び平成30年度4月分の
例月出納検査報告書が
議長宛てに提出されております。また、藤岡市
土地開発公社、
株式会社藤岡クロスパークより平成29年度の
決算書が提出されております。それぞれ
議会図書室に備えてございますので、ごらんいただきたいと思います。
次に、
今期定例会に提出されますものは、報告2件、議案7件でございます。
次に、
前期定例市議会からの諸行事につきましては、お手元にお配りいたしました諸報告のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。
以上で報告を終わります。
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△第6 報告第7号 平成29年度藤岡市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書について
○議長(
反町清君) 日程第6、報告第7
号平成29年度藤岡市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
企画部長の登壇を願います。
(
企画部長 関口 薫君登壇)
◎
企画部長(
関口薫君) 報告第7
号平成29年度藤岡市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてご説明を申し上げます。
この
計算書は、平成29年度藤岡市
一般会計補正予算第4号、第5号及び第6号で設定した
繰越明許費について、
地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告するものでございます。
第3
款民生費では、第2項
児童福祉費の
学童保育対策事業。
第6
款農林水産業費では、第1項
農業費の
下戸塚圃場整備事業、
笹川沿岸圃場整備事業及び牛田・
川除圃場整備事業。第2項
林業費の
林道高畑線開設事業及び
林業振興事業。
第8
款土木費では、第2項
道路橋梁費の
道路新設改良事業、市道118
号道路新設事業及び市道110
号道路改良事業。第4項
都市計画費の
北藤岡区画整理事業。
第10
款教育費では、第1項
教育総務費の
スクールバス運行事業、第2項
小学校費の
小学校施設維持管理事業、第3項
中学校費の
中学校施設維持管理事業及び第5項
社会教育費の
高山社跡保存整備事業。
以上について
繰越明許費を設定いたしました。
これらの事業の翌
年度繰越額は、総額で10億3,385万9,370円であります。
この財源につきましては、
国庫支出金が1億7,822万8,260円、
県支出金が2,435万7,000円、
地方債が7億1,600万円、残りが
一般財源1億1,527万4,110円であります。
これらの事業につきましては、
年度内に完了する予定であります。
以上、ご報告とさせていただきます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
茂木光雄君。
◆17番(
茂木光雄君) 今回のこの
繰越明許費の中で、10億円というふうな形の中で、予算的に執行されていない部分があると。そうした中で、国からの及び県からの未収入の
特定財源が2億円にも上るということになると、非常にこうした、今説明があった
各種事業においてですよ、
市民生活に直結する、いわゆる
市民生活の向上に役立つようなこういった事業が円滑に行われていないのではないかなというふうな気がしますけれども、このような形の中で、国からの
補助金の額が少なくなっているというふうな色々な説明もあるのですけれども、こういった理由、なぜこのような形の中で
繰越明許しなくてはならないのか。
そして、今の話ですと、非常に気楽な話で、
年度内にはこうした事業は
補助金をもって全部実施しますよということですけれども、きちっとした中で、いつごろこうした事業というのがちゃんと完結するのかどうかというものをきちっと明確に説明する必要があるのではないかなと思いますけれども、いかがなものでしょう。
○議長(
反町清君)
企画部長。
(
企画部長 関口 薫君登壇)
◎
企画部長(
関口薫君)
繰越明許の理由ということでよろしいでしょうか。ここにございますとおり、14件14事業があります。それぞれ
繰り越しした理由は違うわけでございますけれども、例えば
学童保育、この中で、
先ほど提案説明でもしましたけれども、3月補正ですとか、3月の
追加補正、または3月専決でした事業でございますけれども、
学童保育対策事業等につきましては、
学童クラブを新設するに当たって、これはある意味で
補助金ですけれども、その
相手方が
事業完了が困難なために繰り越されたという形になります。
例えば、それから
下戸塚圃場整備事業については、
国庫補助事業が平成29年度
補正予算で内定を受けたのですけれども、
年度内の完了が、ちょっと工事が難航したために
繰越明許といった形になります。
それぞれこの14件について、日程ですとか、あとは補償の問題ですとかとあるわけでございますけれども、これ全部申し上げたほうがよろしいでしょうか。
そういう形になりますので、今年度、繰り越された
年度内には一応事業が終わるというふうに聞いております。
それと、先ほど、
国庫補助金が別に減って……。これにつきましては、平成29年度でついた
補助金がそのまま、
繰り越しを許可されていますので、
国庫補助金が減ったということではございません。
以上、答弁とさせていただきます。
○議長(
反町清君)
茂木光雄君。
◆17番(
茂木光雄君)
教育費の例えば小中学校の
整備事業関係、これは
クーラー設置の関係ですから、当然のことながら、4億円だ、3億円だという形の中でですよ、
繰越明許というのは当然のことですけれども、一番私が思うには、色々内定をいただいているのだけれども、補償の問題だったり、色々な中でいわゆる
計画どおり事が進んでいないと。そういった中でやらなくちゃいけないのであれば、当然のことながら、しっかりとした形の中でですよ、計画を実行していく努力というのが皆さんにとっては必要なわけだから、ひとつ頑張っていただいて、なるべくこういった、
農林水産、土木、特に道路の関係のですよ、こういった中で、きちっとした
予定どおりの計画ができるような形で努力をしてもらいたい。
この市道118号並びに市道110号についてはですよ、非常に早く進めなければならない事業だと思いますけれども、この辺についての見込み。
年度内ということではなくて、どのぐらいの中で、きちっとした中で、平成29年度予算が実行できるのかお尋ねします。
○議長(
反町清君)
都市建設部長。
(
都市建設部長 田島恒夫君登壇)
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) お答えいたします。
土木費に関しての
早期完成をしたほうがいいじゃないかというご指摘でございますけれども、いずれにいたしましても、これらの
道路事業につきましては、新しく道路を造るために、
地権者さんがいらっしゃって、その方と交渉して、例えば用地を提供してもらいます、建物の補償をしますという段階を踏んでから工事に入るということでございますので、まずその用地や建物の補償の対象の方々にご理解をいただいた上で、建物をどかして、その上で工事を進めていくという段階で工事が進むわけでございますので、そういった中で
相手方に契約をいただいたけれども、実際建物が動いたり、用地を買うのに時間がかかってしまって、その後の工事に入るのがおくれたために
繰り越したという現実がございます。
そういった中、今ご指摘をいただいた市道118号ですけれども、まずは用地の関係で言いますと、用地に関しては6月中に
支払いが済むということでございます。また、工事に関しては、4月中に工事が終わって、5月に
支払いは完了してございますので、特に、
繰り越しさせていただいたのですけれども、若干おくれた部分の
繰り越しだということでございます。
以上でございます。
○議長(
反町清君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
以上で報告第7号について、報告を終わります。
─────────────────────────────────
△第7 報告第8号 平成29年度藤岡市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について
○議長(
反町清君) 日程第7、報告第8
号平成29年度藤岡市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上下水道部長の登壇を願います。
(
上下水道部長 笠原 豊君登壇)
◎
上下水道部長(笠原豊君) 報告第8
号平成29年度藤岡市
下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書についてご説明申し上げます。
この
繰越計算書は、平成29年度藤岡市
下水道事業特別会計補正予算第2号で設定した
繰越明許費について、
地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告するものであります。
繰越明許費は、第1
款公共下水道費、第1項
公共下水道費、
公共下水道建設事業で、3,317万7,000円を設定いたしました。
財源につきましては、
国庫支出金800万8,600円、
県支出金130万円、
地方債2,330万円、
一般財源56万8,400円であります。
なお、本事業につきましては、現時点において既に完成しており、
完成検査、引き渡しまで終了しております。
以上、ご報告とさせていただきます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
以上で報告第8号について、報告を終わります。
─────────────────────────────────
△第8 議案第56号 藤岡市
税条例の一部改正について
○議長(
反町清君) 日程第8、議案第56
号藤岡市
税条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市民環境部長の登壇を願います。
(
市民環境部長 秋山正人君登壇)
◎
市民環境部長(
秋山正人君) 議案第56
号藤岡市
税条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
今回の改正は、
地方税法等の一部を改正する法律が平成30年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、藤岡市
税条例の一部を改正するものであります。
附則第10条の2の
改正内容は、第18項が
生産性革命の実現に向けた
償却資産の
特例措置にかかわる改正、ほかは
地方税法附則第15条の改正に伴う規定の整備及び字句の整理であります。
以上、
提案説明とさせていただきます。
慎重審議の上、ご決定くださいますよう
お願い申し上げます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
窪田行隆君。
◆11番(
窪田行隆君) 今回の改正につきましては、
地方税法の改正に伴うということですが、主にございますのは、
設備投資にかかわる
固定資産税の減免ということになろうかと思います。その中において、附則第10条の2の第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、それぞれの項目におきまして、市としての条例で定める割合を3分の2とするということになっておりますが、これを3分の2とした理由についてお伺いをいたします。
○議長(
反町清君)
市民環境部長。
(
市民環境部長 秋山正人君登壇)
◎
市民環境部長(
秋山正人君) お答え申し上げます。
附則第10条の2の第6項から第10項までの3分の2とする理由でございますが、第6項から第8項までは、
地方税法等の一部を改正する法律によりまして、それぞれ法律で「3分の2を参酌し」という字句がございます。また、第9項、第10項におきましては、やはり該当する条項におきまして「4分の3を参酌し」とございます。
藤岡市の第10条の2の関係は、議員がおっしゃるとおり、
固定資産税についての割合を条例で定めるものでございまして、今回の改正によりまして、19項ございますうちの第10項が再生エネルギー関係でございます。これまでにございました5つの項目と合わせて、それぞれ3分の2と決定させていただいた次第でございます。
以上でございます。
○議長(
反町清君)
窪田行隆君。
◆11番(
窪田行隆君)
設備投資に係る
固定資産税の減免ということでございますから、積極的に産業界がそれに取り組んでいただければ、藤岡市としてもそれに係る利益が生じるということになろうかと思いますが、この改正後、どのように産業界のほうにこれを周知していくのか、そのことについてのお考えをお伺いします。
○議長(
反町清君)
市民環境部長。
◎
市民環境部長(
秋山正人君) お答え申し上げます。
再生エネルギーの普及につきましては、藤岡市地域新エネルギービジョンを藤岡市が平成20年に策定いたしまして、その普及に努めているところでございます。市内の状況につきましては、第1回
定例会におきまして、橋本議員の
一般質問について内容をお答えしたとおりでございます。
今回のこの件にございましては、再生可能エネルギー事業者支援事業費
補助金を受けて設置したもの等ですね、その対象となる設備等にはやはり制約がございます。これらの制約につきましては、所管省庁の中でそれぞれ事業認定されておりますので、そういったものの結果を受けて藤岡市に設置されるというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(
反町清君) 他に質疑はありませんか。
中澤秀平君。
◆2番(中澤秀平君) 議案第56号について質疑させていただきます。
附則の第10条の2に第18項を追加するということで、
償却資産の
特例措置が設けられたということですが、この第18項の具体的な説明をよろしく
お願いします。
○議長(
反町清君)
市民環境部長。
(
市民環境部長 秋山正人君登壇)
◎
市民環境部長(
秋山正人君) お答え申し上げます。
第18項につきましては、政府が、
生産性革命集中投資期間中における臨時・異例の措置として、地域の中小企業における
設備投資の促進に向けて、生産性向上の実現のための臨時措置法を制定いたしました。これに基づきまして、市町村が主体的に作成した計画に基づき行われた中小企業の一定の
設備投資について、
固定資産税を2分の1からゼロまで軽減することを可能とする3年間の時限的な
特例措置でございます。本市におきましては、条例でこれをゼロとするご提案をさせていただいております。
具体的な
設備投資の内容でございますが、1、市町村計画に基づき中小企業が実施する
設備投資でございます。2つ目として、真に
生産性革命を実現するための
設備投資、労働生産性が年平均3%以上向上するべきもの、3点目として、企業の収益向上に直接つながる
設備投資であるというものでございます。
以上、答弁といたします。
○議長(
反町清君) 中澤秀平君。
◆2番(中澤秀平君) ありがとうございます。
市が主体的に定める計画に基づいて事業者が認定されるということですが、市が主体的に定める計画というのは、国などが指針を出して決めるものでしょうか、お伺いします。
○議長(
反町清君)
経済部長。
(
経済部長 秋山弘和君登壇)
◎
経済部長(秋山弘和君) 導入促進基本計画というものを市が定めるわけでございますけれども、経済産業大臣に協議を行いまして、同意を得た計画ということでございます。国のほうと協議をさせていただきまして、指針を基に協議をいたしまして、作成させていただきました。
以上でございます。
○議長(
反町清君) 中澤秀平君。
◆2番(中澤秀平君) 作成させていただきましたということなので、既にもう導入促進基本計画が作成されているということでよろしいでしょうか。
○議長(
反町清君)
経済部長。
◎
経済部長(秋山弘和君) 導入促進基本計画につきましては、現在、経済産業大臣のほうに同意を得るために提出して、これから同意を得るところでございます。
以上でございます。
○議長(
反町清君) 中澤秀平君。
◆2番(中澤秀平君) 主体的に市が策定することができるということなので、国の指針に沿いながらも、対象を限定したり、狭めたりすることができるというふうなことで聞いておりますが、この条例改正の前提となっている生産性向上特別措置法については、一部の認定企業が優遇をされるという懸念がされているものです。広く中小企業を支援するために、ぜひ基本計画、もう既にでき上がっているということですが、そのような計画であってほしいなというふうに思って質問させていただきました。
以上です。
○議長(
反町清君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第56号については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第56号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第56
号藤岡市
税条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
反町清君) 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
△第9 議案第57号 藤岡市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
○議長(
反町清君) 日程第9、議案第57
号藤岡市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
健康福祉部長の登壇を願います。
(
健康福祉部長 村木道生君登壇)
◎
健康福祉部長(村木道生君) 議案第57
号藤岡市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
地域包括支援センターは、介護保険法で定められた、市町村に必ず設置しなければならない機関です。
主な業務は、高齢者に関する相談支援、介護予防サービスの利用支援、高齢者虐待対応などの権利擁護で、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員、それぞれの有資格者が必置となっております。
今回、介護保険法施行規則の改正により、主任介護支援専門員の資格要件について変更があったため、市の条例も一部改正が必要となったものです。
具体的には、第4条に規定している主任介護支援専門員の要件について、所定の研修を一度修了すればよかったものが、5年ごとの更新研修が必要となる更新制に変更されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
なお、施行期日は公布の日です。
以上、
提案説明とさせていただきます。
慎重審議の上、ご決定くださいますよう
お願い申し上げます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第57号については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第57号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第57
号藤岡市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
反町清君) 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
△第10 議案第58号 藤岡市
道路占用料徴収条例の一部改正について
○議長(
反町清君) 日程第10、議案第58
号藤岡市
道路占用料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
都市建設部長の登壇を願います。
(
都市建設部長 田島恒夫君登壇)
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) 議案第58
号藤岡市
道路占用料徴収条例の一部改正についてご説明申し上げます。
この条例改正は、道路法施行令の一部改正に伴い、群馬県
道路占用料徴収条例の一部改正が施行されたことにより、所要の改正を行うものでございます。
改正内容は、道路法施行令が平成27年
固定資産税の評価替え及び地価に対する賃料水準の変動等を反映するため、平成29年4月1日に改正されました。これにより、群馬県
道路占用料徴収条例の一部改正が施行され、
固定資産税評価額の平均価格で決定する所在地区分の変更が行われ、藤岡市においては現行の第三級地から第四級地になったことにより、藤岡市
道路占用料徴収条例別表(第2条関係)に係る道路占用料金表の改定を行うものであります。
また、道路法施行令の一部改正に伴い、占用料計算方法における端数処理が変更されたため、第3条第2項の改正をあわせて行うものでございます。
以上、
提案説明といたします。
慎重審議の上、ご決定くださいますよう
お願い申し上げます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第58号については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第58号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第58
号藤岡市
道路占用料徴収条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
反町清君) 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
△第11 議案第59号 藤岡市
市営住宅設置条例の一部改正について
○議長(
反町清君) 日程第11、議案第59
号藤岡市
市営住宅設置条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
都市建設部長の登壇を願います。
(
都市建設部長 田島恒夫君登壇)
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) 議案第59
号藤岡市
市営住宅設置条例の一部改正についてご説明申し上げます。
昭和32年度、昭和33年度に建設された市営住宅北の原団地及び昭和37年度に建設された市営住宅西ノ原団地において、老朽化により募集停止をしていた住宅各2戸、合計4戸を平成29年度に除去いたしました。これにより、市営住宅の管理戸数が638戸となりましたので、設置条例の一部改正を
お願いするものでございます。
以上、
提案説明といたします。
慎重審議の上、ご決定くださいますよう
お願い申し上げます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
茂木光雄君。
◆17番(
茂木光雄君) 老朽化によって、この北の原団地とか西ノ原団地の昭和32年、昭和33年というか、今から60年経過していますけれども、まだまだ638戸残っているということですけれども、これからますますこうした老朽化が進んで、除去したところを見させてもらうと、みんな綱で囲ったり、入れないようにして、そこに砂利を敷いてあったりとかしていますけれども、これ維持管理の関係というのは、どこがどういう形でやっているのかお尋ねします。
○議長(
反町清君)
都市建設部長。
(
都市建設部長 田島恒夫君登壇)
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) お答えいたします。
過去に募集を停止して、何戸も撤去した空き地でございますが、当然、空き地になっていて、そこには草も生えますので、そういった中で、年間の計画を立てまして、年に数回、除草等を行ってございます。シルバー人材センター等に委託をして除去をしてございます。
以上でございます。
○議長(
反町清君)
茂木光雄君。
◆17番(
茂木光雄君) こうした、いわゆるシルバー人材センターに
お願いをして草刈りをしたりとか、維持管理の関係を色々な形でということは、ふえる一方でございます。そうした中で、当然のことながら色々な、何というの、この空き地の問題というのは、これだけではありませんけれども、この市営住宅の中の、もう60年たって、色々なところ、これからどんどんふえるけれども、草刈り何だかんだでなくて、ここを例えば、簡単に言えば、借りたい人がいれば、その土地を駐車場に貸すだとか、また、そこでちょっとした家庭農園をやりたい、ご近所の方がやりたいとか、そういった形の中で生かすことを考えないと、本当の意味で維持管理、幾ら担当課が委託してやっていても、なかなか環境的にもうまくいかないと思いますけれども、そういった中で、生かす方法というのを今後考えていかないとだめではないかなと。ご近所のいわゆる民間の色々な人の力を利用してやっていかないと立ち行かなくなると思いますけれども、そういった考えはないですかね。
○議長(
反町清君)
都市建設部長。
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) お答えいたします。
市営住宅の、市内に23カ所ほどございまして、その住宅に関しての今後の考え方というものに関しては、平成23年度に藤岡市公営住宅等長寿命化計画というものを作成いたしまして、今後どういう管理をすればいいのかということで計画を立てた中で、ある程度あいてきたところは集約化をして、新しい住宅を造れればという形の中で検討してございますけれども、なかなかそういった中で、現在、市営住宅のほうも需要がなくて、結構空き部屋もある中で、新しい住宅を造るに関してはなかなか難しい状況であるということの中で、それとはまた別に、今使われていない空き地はどうすればいいのかという中で、民間の方々に貸して活用すればいいんじゃないかというご提案でございますけれども、あくまでも市営住宅用地という形で、行政財産という形で管理をしてございますので、基本的には民間の方々に貸せる状態にはないというふうに理解をしてございますので、貸し出し等については難しいのかなというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(
反町清君)
茂木光雄君。
◆17番(
茂木光雄君) 条例どうのこうのというふうな形の中で、そういうことを言っているのではなくて、維持管理をしていくのに担当課のほうで色々苦労されてですよ、お金を
支払いながらやっていると。そういうことではなくて、貸し出すのではなくてですよ、有効に使っていただくというふうな形の中の管理体制を整えていって、そうした中で、恐らくまちの中の市営住宅というのは結構、利用したい人はご近所にたくさんいると思うんですよ。そういった中でのそういった考え方で今後進めていく必要があるのではないかなというふうに思いますけれども、そういった考えはありますか、ないですか。
○議長(
反町清君)
都市建設部長。
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) お答えします。
そういった貸し出しに関しては、競合した場合などはどうすればいいのかという問題点がございますので、現状では貸し出す考えはございません。
以上でございます。
○議長(
反町清君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第59号については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第59
号藤岡市
市営住宅設置条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
反町清君) 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
△第12 議案第60号
藤岡市立学校体育施設の開放に関する条例の一部改正について
○議長(
反町清君) 日程第12、議案第60号
藤岡市立学校体育施設の開放に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
教育部長の登壇を願います。
(
教育部長 御供英宏君登壇)
◎
教育部長(御供英宏君) 議案第60号
藤岡市立学校体育施設の開放に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
この条例改正は、藤岡市体育協会の名称が藤岡市スポーツ協会に変更となったことから、条例中の表記の訂正を行うものであります。
具体的な
改正内容は、第12条第1項第2号中「体育協会」を「藤岡市スポーツ協会」に改め、同項第3号中「体育協会専門部」を「藤岡市スポーツ協会専門部」に改めるものが主なものでありまして、そのほか、文言の一部改正をあわせて行うものであります。
以上、
提案説明といたします。
慎重審議の上、ご決定くださいますよう
お願いを申し上げます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第60号については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第60号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第60号
藤岡市立学校体育施設の開放に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
反町清君) 起立全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
△第13 議案第61号
市道路線の認定について
○議長(
反町清君) 日程第13、議案第61号
市道路線の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
都市建設部長の登壇を願います。
(
都市建設部長 田島恒夫君登壇)
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) 議案第61号
市道路線の認定についてご説明申し上げます。
今回ご提案申し上げます
市道路線の認定は、2件3路線でございます。
初めに、市道4746号線で、藤岡市道路受入れ基準に基づき寄附された道路を認定するものであります。
次に、市道2541号線ほか1路線で、開発に伴い新設し、都市計画法第32条の規定による協議がなされ、帰属された道路を認定するものでございます。
以上、2件3路線を管理していくのに当たり、路線認定をする必要がありますので、議会の議決を
お願いするものでございます。
以上、
提案説明とさせていただきます。
慎重審議の上、ご決定くださいますよう
お願い申し上げます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
湯井廣志君。
◆8番(湯井廣志君) この市道4746号、西ノ原の道路について伺いますけれども、これは芦田町地域のガスタンクの裏の宅地分譲によって新しくできる道でありますけれども、この場所は現在、側溝がありません。それで、宅地分譲した場合に当然、側溝が入らないと、この宅地の水を流せないわけですが、この認定道路と一緒に側溝もきちんと整備されるのかお伺いいたします。
○議長(
反町清君) 暫時休憩いたします。
午前10時58分休憩
─────────────────────────────────
午前11時2分再開
○議長(
反町清君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
─────────────────────────────────
○議長(
反町清君)
都市建設部長。
(
都市建設部長 田島恒夫君登壇)
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) すみません、時間をいただきまして申し訳ございませんでした。
お問い合わせの側溝があるかということでございますけれども、当然、寄附を受け入れて認定するわけですので、寄附を受ける路線に関しては側溝はございます。その流末に対しても当然、寄附を受けた道路から流末のほうに流さなくてはなりませんので、流末の側溝もございます。
以上でございます。
○議長(
反町清君) 湯井廣志君。
◆8番(湯井廣志君) 造成屋さんが新たな側溝で接続するようですけれども、この地域は市街化区域の農地というのが非常に多いわけですよね。そういう中で、宅地分譲というのがこれからかなり多く始まりますけれども、そういう宅地分譲をして、たとえ側溝を入れたとしても、下流が同じ大きさの側溝が入っていれば、当然、今まで農地として水が地下に浸透していたものが、全て表流水として流れるわけですよね。そういう中で、宅地分譲がこれから進んでいく中で、下流のほうの側溝を大きくしていかないと、下流であふれるような状態になりますから、そういう計画をきちんと練った上でこの宅地分譲の許可をこれから与えていっていただきたいのですが、そういう考えがあるのかお伺いいたします。
○議長(
反町清君)
都市建設部長。
◎
都市建設部長(
田島恒夫君) お答えいたします。
当然、雨水に関しては、開発すれば今まで以上の雨量が出ますので、そういった懸念がございますが、開発行為等のものに関しては、それの雨水計算までした中で側溝の断面を決定して整備をしてございます。ただ、議員がおっしゃるように、現状の中にある側溝が足りるのかという懸念もございますけれども、現状ではなかなかこの辺であふれているという話もいただいておりませんので、現状では足りているというふうに考えてございます。
以上でございます。
○議長(
反町清君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第61号については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第61号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第61号
市道路線の認定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
反町清君) 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
△第14 議案第62号 平成30年度藤岡市
一般会計補正予算(第1号)
○議長(
反町清君) 日程第14、議案第62
号平成30年度藤岡市
一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。
(市長
新井雅博君登壇)
◎市長(
新井雅博君) 議案第62
号平成30年度藤岡市
一般会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
今回の補正は、第1条でお示しをいたしましたとおり、歳入歳出それぞれ7億1,757万5,000円を減額し、予算の総額を254億4,242万5,000円とするものであります。当初予算と比較をいたしますと、今回の補正により2.7%の減となっております。
次に、第2条の
地方債の補正でありますが、第2表のとおり、変更として、小学校冷暖房設備設置事業ほか1件であります。
それでは、事項別明細について、歳出からご説明を申し上げます。
第10
款教育費では、第2項
小学校費、第1目学校管理費の普通教室冷暖房設備設置設計監理委託料で594万円、普通教室冷暖房設備設置工事で4億163万1,000円をそれぞれ減額。第3項
中学校費、第1目学校管理費の普通教室冷暖房設備設置設計監理委託料で324万円、普通教室冷暖房設備設置工事で3億676万4,000円をそれぞれ減額するものであります。
続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明を申し上げます。
第14款
国庫支出金では、第2項
国庫補助金、第6目
教育費国庫補助金の普通教室冷暖房設備設置事業国庫交付金小学校分で7,457万5,000円、中学校分で3,334万8,000円をそれぞれ減額。
第18款繰入金では、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金で1億3,645万2,000円を減額。
第21款市債では、第1項市債、第7目教育債の小学校冷暖房設備設置事業債で2億2,680万円、過疎債分で3,040万円、中学校冷暖房設備設置事業債で1億8,180万円、過疎債分で3,420万円をそれぞれ減額するものであります。
以上が説明の要旨であります。
慎重審議の上、ご決定くださいますよう
お願いを申し上げます。
○議長(
反町清君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第62号については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第62号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第62
号平成30年度藤岡市
一般会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
反町清君) 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
△休会の件
○議長(
反町清君) お諮りいたします。議事の都合により6月15日から21日までと6月23日、24日及び26日の10日間、休日及び議案調査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
反町清君) ご異議なしと認めます。よって、6月15日から21日までと6月23日、24日及び26日の10日間、休日及び議案調査のため休会することに決しました。
─────────────────────────────────
△散会
○議長(
反町清君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
ご苦労さまでした。
午前11時12分散会...